甲浦ポンカンのみち
甲浦ポンカンのみち
高知県における「四国のみち」の起点となるコースで、2.5kmの舗装された道が続いています。スタートしてすぐに「甲浦大橋」を渡りますが、結構な高さで橋が架かっていることに歩いた皆さんは驚かれることでしょう。今回の「甲浦ポンカンのみち」は国道沿いに展開していますので、歩きながら白浜海岸やさらに南下すればサーフィンで有名な生見海岸等の海岸風景を目にすることができます。白浜海岸は、白く小さな砂で出来上がった遠浅の海岸で、県内外からたくさんの方々が観光に訪れています。12月から2月頃には、当地の名産で道の名前の由来となっている「ポンカン」の販売所も開きますので、是非ご賞味ください。
甲浦ポンカンのみち(2.5km)
撮影ポイント
認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。
近隣の観光SPOT
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白浜海水浴場
波が穏やかで広大な遠浅の海岸は、海水浴にキャンプにと大いに賑わっている。海水浴場入口には、平成26年1月にリニューアルオープンした「海の駅東洋町」があり、たくさんの観光客の方々が利用している。また、令和3年12月にDMV(デュアル・モード・ビークル=線路と道路の両方を走ることが出来る乗り物)の運行が開始され、地域住民の足、観光資源として注目されている。
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生見海岸
波のコンディションが良いと評判が高く、県内外や海外からも多くのサーファーが訪れる西日本有数のサーフポイント。サーフィンの最適地として全国大会が開催されるなど、知名度は高い。
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甲浦港
天然の良港で、1950年代から阪神方面へフェリーが発着していたが、2005年6月に航路中止となり約50年続いた定期旅客航路は消滅している。港の小山には灯台があるものの、現在は立入禁止となっている。