高知県 四国のみちガイド

北山スカイラインのみち

北山スカイラインのみち

「北山スカイラインのみち」は、高知市北部の山々を横断する形で展開しています。山頂付近に道が通っているため、高知市を望む眺望が素晴らしい反面、歩くのにはそれ相応の体力が求められます。途中にある七ッ渕分岐を北方(下方へ)に進んでいくと「七ッ渕神社」に着きます。その神社の奥に大小七つの滝と渕が連なっている「七ッ渕」があります。鏡川上流の渓谷で、滝水の長年にわたる浸食がもたらした幾多の奇景は必見です。また、その昔、平家の残党がここに逃れてきたが、白サギを見て源氏の白旗と思い込み、この渕に身を投げて死んだという伝説が残っています。

北山スカイラインのみち(19.4km)

※下記表はスクロールしてご覧ください。

撮影ポイント

七ツ渕神社の地名板

認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。

近隣の観光SPOT

  • 1
    善楽寺

    平安時代の初め、弘法大師空海が土佐一ノ宮土佐神社の別当寺を造立、善楽寺と名付けて四国第30番霊場に定めたが、明治の廃仏毀釈により廃絶した。明治9年(1876)にいち早く復興を遂げた安楽寺が30番霊場の業務を代わりに行っていたが、昭和5年に善楽寺が一宮村民の尽力により再興され、平成6年に四国大30番は善楽寺、安楽寺は30番の奥の院と相成り今日に至っている。

  • 2
    土佐神社

    雄略天皇(457~479)時代の創建で日本屈指の古社である。土佐の総鎮守「一ノ宮」として皇室の崇敬が厚く、勅使が度々参向していた。敷地内には、国の重要文化財に指定されている「土佐神社鼓楼」がある。

  • 3
    英志台

    南側からは高知市内が一望でき、北側にはゴルフ場が見える休憩所。

  • 4
    七ツ渕神社

    古くは弁財天と称していたが、明治元年に渕名を神社名に改めたもので、龍神様をお祀りしている。五穀豊穣、大漁、商売繁盛の守護神として有名で、旧暦の13日には祭典が行われており、昭和初期の記録によると県内外から数千人の信者が参詣に集まったという。

  • 5
    七ツ渕

    七ツ渕は鏡川上流の渓谷で、大小7つの滝と渕が連なることから名付けられたもので、滝水の浸食により幾多の奇景を作り出している。その昔、平家の残党がここに逃れてきたが、白サギを見て源氏の白旗と思い込み、この渕に身を投げて死んだという伝説がある。

四国のみち踏破記念制度

県内コースの踏破
この制度は、一つの県の四国のみち全コースを踏破した方に認定証を交付するものです。
認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイント(撮影ポイント マーク)で申請者自身を入れた写真を撮影し、全コースの写真が揃ったら、それぞれの写真にコースの感想など簡単なメモを付けて住所、氏名、年齢、各コースの撮影年月日を明記のうえ、そのコースがある県の担当課に提出してください。
審査のうえ、県内コースの踏破認定証を交付します。
四国全コースの踏破
四県の全コースを踏破した方は、四県分の認定証をいずれかの県に提出してください。
審査の上、四国全コースの踏破認定証を交付します。

各県担当課へのお問い合わせはこちら ▶ 愛媛県 / 香川県 / 徳島県 / 高知県