愛媛県 四国のみちガイド

四国一番の難所・横峰寺へのみち

四国一番の難所・横峰寺へのみち

このコースは、標高750m、八十八霊場のうち3番目の高さにある横峰寺を目指す9.5kmの最難関コースです。坂道はだんだん傾斜を増し、長くまっすぐ続く階段を登りきると、そこは横峰寺の山門、最大の難所を制覇した満足感に浸ることができます。

四国一番の難所・横峰寺へのみち(9.5km)

※下記表はスクロールしてご覧ください。

撮影ポイント

横峰寺(山門)

認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。

近隣の観光SPOT

  • 1
    大頭交差点(おおとこうさてん)

    国道11号と県道石鎚丹原線(いしづちたんばらせん)の交差点、大頭交差点がスタート地点です。ここから、7.3km先の湯浪休憩地までは舗装道ですが、湯浪休憩地からは高低差約500mの険しい階段がひたすら続く未舗装の山道を2.2km進みます。その間、ここ大頭交差点から、次のコース、「61番香園寺へのみち」も含めて約20kmの間には、水以外の必要なものを補給できるポイントはありません。また、横峰寺までは妙谷川沿いを進んでいくことになりますが、下流地点で水量が多いと、湯浪休憩地からの山道が増水で危険な状態になっている可能性がありますので、天候等には十分ご注意下さい。

  • 2
    石土神社高灯篭(いしづちじんじゃ たかとうろう)

    昭和6年(1931)の完成以来、90年以上の間、明かりを灯し続けている、コンクリート製で高さ9.5mの高灯篭。この道は、「お山道」と呼ばれた昔の石鎚山西登山口で、石鎚山や横峰寺をめざす参拝者は、夜半この灯篭を頼りに歩きました。平成13年(2001)、国の登録有形文化財に指定されています。

  • 3
    湯浪休憩地(ゆうなみきゅうけいち)

    舗装された県道を進んでいくと、湯浪休憩地に着きます。ここには、駐車場(10台程度)と平成30年度(2018年度)に改修された快適なトイレと東屋、ベンチの他、階段の下には湧き水汲み場があります。これからの山道に備えましょう。

  • 4
    国史跡伊予遍路道横峰寺道(くにしせきいよへんろみちよこみねじどう)

    平成28年(2016)10月3日、湯浪休憩地の横の階段を上がった先から横峰寺に至るまでの約1.7kmが国史跡伊予遍路道横峰寺道に指定されました。道沿いには、横峰寺までの距離を示す丁石が一丁(約109m)ごとに建てられています。また、横峰寺道は古くから石鎚修験道の中核であり、その石鎚山岳信仰と密接なつながりを持った道でした。国史跡となった区間は、古道の保存状態も良く、丁石も残されているなど、文化財的価値が極めて高いと評価されています。

  • 5
    妙谷川(みょうのたにがわ)

    このルートは、妙谷川に沿って進みます。このあたりは妙谷川の源流付近で、水のせせらぎが聞こえ、山にはシダ、岩には苔の緑があふれる趣のある道です。

  • 6
    四国一番の難所 遍路ころがし(しこくいちばんのなんしょ へんろころがし)

    妙谷川の源流を過ぎると、そこからは急坂が延々と続きます。元々の地面を削って作ったような道で、まさに難所、ここは修行の道であることを実感させられます。昭和59年(1984)に林道が開通して、今では車で境内から500m離れた駐車場まで行くこともできますが、昔の人はこの道を必ず通ったかと思うと、苦労がしのばれます。

  • 7
    古坊休憩地(ふるぼうきゅうけいち)

    古坊休憩地にはベンチがあります。横峰寺までは残り600m。ここで十分休憩してから臨みましょう。ここからラストスパートして、横峰寺の山門に到着すれば、無事、遍路ころがしを制覇です。

  • 8
    第60番札所横峰寺(だい60ばんふだしょ よこみねじ)

    第60番札所横峰寺は、遍路ころがしで有名な札所ですが、シャクナゲの寺としても有名です。5月上旬から中旬にかけて約500本のシャクナゲが花を咲かせ、境内をピンク色に彩ります。なお、「横峰寺境内」については、国史跡「伊予遍路道」に追加(平成29年(2017)10月13日指定)されました。

四国のみち踏破記念制度

県内コースの踏破
この制度は、一つの県の四国のみち全コースを踏破した方に認定証を交付するものです。
認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイント(撮影ポイント マーク)で申請者自身を入れた写真を撮影し、全コースの写真が揃ったら、それぞれの写真にコースの感想など簡単なメモを付けて住所、氏名、年齢、各コースの撮影年月日を明記のうえ、そのコースがある県の担当課に提出してください。
審査のうえ、県内コースの踏破認定証を交付します。
四国全コースの踏破
四県の全コースを踏破した方は、四県分の認定証をいずれかの県に提出してください。
審査の上、四国全コースの踏破認定証を交付します。

各県担当課へのお問い合わせはこちら ▶ 愛媛県 / 香川県 / 徳島県 / 高知県