茶摘みのみち
茶摘みのみち
茶摘みのみちは、全体的になだらかなコースで、休みながらゆっくり歩いて約5時間の道のりです。歴史を感じられる魅力的なスポットが点在しており、歩きながら豊かな歴史と文化に触れることができます。また、コース途中には、栽培されている「お茶畑やみかん畑」に加えて、大水上神社や麻部神社の社叢、旧伊予土佐街道沿いの常緑広葉樹林など、県内に残る貴重な自然を見ることができる魅力的なコースです。
茶摘みのみち(13.4km)
撮影ポイント
認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。
近隣の観光SPOT
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金刀比羅宮
象頭山の中腹に鎮座する神社です。御本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇です。古来から農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。参道口から御本宮までは785段、奥社までは1,368段の石段があり、道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた宝物館などが点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続き、年間通じて「こんぴら参り」に訪れる観光客でにぎわっています。裏参道は、春は桜、初夏のつつじ、秋の紅葉など四季折々に変化し、悠久の時の流れは今もかわることなく、穏やかに過ぎてゆきます。また、周辺には、旧金毘羅大芝居(金丸座)、海の科学館、県立琴平公園など見どころも豊富です。
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伊予土佐街道・牛屋口
金刀比羅宮への南の入口です。象頭山の南側にあり、現在も鳥居や68基の石灯籠などが残り、昔のままの雰囲気を色濃く残す格好の散策ポイントです。歴史上の人物では、高杉晋作がこの街道を伝って萩まで落ち延びたと言われています。また、坂本竜馬もこの街道を往来していました。
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梅の宮さん
正式には梅之神社。やや高台にあり、古来から安産の神さまとして、たくさんの参拝者が訪れています。めずらしい風習があるので、ぜひ訪れてみてください。
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香川県自然記念物「麻部神社社叢」
大木が多く、よく繁茂した社叢です。境内にはヒノキやスギ、クロガネモチなど様々な樹木がありますが、特にイスノキが多く、県の自然記念物に指定されています。イスノキは別名ヒョンノキとしても知られていますが、これは、茎や葉にできたイスノキエダチャイロオオタマフシなどの虫こぶ(中が空洞でアブラムシの脱出口が開く虫こぶ)に息を吹きこむとヒョウヒョウと音が出ることから、そう呼ばれています。
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高瀬のお茶畑
三豊市高瀬町は、香川県の生産量の約8割を占めるお茶の産地で、高瀬銘茶の発祥の地です。二ノ宮地区を中心とした南部の丘陵地帯には、一面の茶畑が広がります。毎年、4月の新茶の時期に開催される「高瀬二ノ宮ふるさとまつり」では、お茶畑を廻るウォーキングや茶摘み体験も実施されています。
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長峰神社
ヤマモモの木々に囲まれた自然の中で、心地よい風を感じながら、リフレッシュすることができます。
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大水上神社
古くから水の神様として崇められ、延喜式神名帳に讃岐国二の宮と記載されてます。大水上神社の社叢は、ツブラジイやシリブカガシを主体とした常緑広葉樹林であり、香川県の緑地環境保全地域に指定されています。また、境内には「残したい香川の水環境50選」に選定された宮川が流れています。他にも、雨乞いの神事が行われ、ウナギなどの伝説が残る「うなぎ淵」や、貴重な文化財として国に指定された史跡「二宮窯跡」、香川県の自然記念物「二宮のネズ」など、たくさんの見どころがあります。美しい自然と歴史を感じながら、心身をリフレッシュすることができます。