香川県 四国のみちガイド

宮川沿いの歴史のみち

宮川沿いの歴史のみち

大水上神社から延命院を経て第70番札所本山寺に至るこのコースの沿線は、史跡が点在し、歴史の香り高いところです。宮川の緩やかな流れと共にコースを歩き、付近にある歴史ある神社や仏閣などを訪れ、地域の歴史や文化を感じるのはいかがでしょうか。7.5kmの全体的に平坦道で構成されているので歩きやすい道となっております。休みながら、ゆっくり歩いて二時間半の道のりです。

宮川沿いの歴史のみち(7.5km)

※下記表はスクロールしてご覧ください。

撮影ポイント

「延命院休憩所」の地名版

認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。

近隣の観光SPOT

  • 1
    大水上神社(香川県緑地環境保全地域)

    古くから水の神様として崇められ、延喜式神名帳に讃岐国二の宮と記載されてます。うっそうとした常緑樹林に囲まれている境内には、「残したい香川の水環境50選」に選定された宮川が流れています。美しい自然と歴史を感じながら、心身をリフレッシュすることができるでしょう。

  • 2
    香川県自然記念物「二宮のネズ」

    ネズとは、葉に棘(とげ) のあるネズミサシのことで、 針葉の先がとがり触れると痛いため、ネズミの通路に置いて進入を防いだことからこの樹名がついたそうです。この木は、樹高4.4メートル、枝張り14メートル、胸高、幹囲は4.4メートルもあり、全国でも二番目と言われています。木の下部には火災を受けた跡は、伝説によると、天正(1573~) 年間に土佐の長宗我部軍に焼き打ちされた時に生き残った一株だと伝えられています。

  • 3
    白坂庵

    聖観音立像、薬師如来立像、阿弥陀如来立像。不動明王立像の四体が安置されています。安産にごりやくがあるそうです。

  • 4
    延命院

    七宝山延命院勝楽寺。本尊は釈迦如来、脇仏は普賢延命菩薩と文珠菩薩。小高い丘の上に建つ延命院は、弘法大師の開基とされる寺で、世の中のあらゆる障害を退散させる福神「毘沙門天」をお祀りしています。また、境内には蝋梅の木が植えられており、花の時期(1月下旬ごろ)には約100本の蝋梅に可愛い花が咲き、境内は清らかな香りが漂います。よく手入れされた庭の片隅には休憩所も設けられ、ここで小休止することができます。境内には、延命古墳があります。

  • 5
    豊姫神社

    延命院の隣にある美しい神社です。鳥居からの眺めも素晴らしく豊中町を一望できます。家内安全・商売繁盛・恋愛成就・学業成就・厄払いと沢山のご利益があります。

  • 6
    香川の保存木「若宮神社のクロガネモチ」

    若宮神社の社殿の北隅にクロガネモチの大木があります。幹は白く、やや北に傾いてまっすぐ伸び、頂上付近で傘を開いたように広がって見事な樹形を表わしています。幹囲2.4m、樹高15m、 東西13m、南北12mに広がっています。

  • 7
    本山寺

    本山寺周辺は寺家と呼ばれる古い門前町です。寺社の森に一際高くそびえる五十塔は遠くからでもよく見え、そのシルエットは、旅行く人々の心をなごませてくれます。境内には、八脚門と呼ばれる仁王門、本堂をはじめ、諸堂宇が配置され、大寺の風格を示しています。

四国のみち踏破記念制度

県内コースの踏破
この制度は、一つの県の四国のみち全コースを踏破した方に認定証を交付するものです。
認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイント(撮影ポイント マーク)で申請者自身を入れた写真を撮影し、全コースの写真が揃ったら、それぞれの写真にコースの感想など簡単なメモを付けて住所、氏名、年齢、各コースの撮影年月日を明記のうえ、そのコースがある県の担当課に提出してください。
審査のうえ、県内コースの踏破認定証を交付します。
四国全コースの踏破
四県の全コースを踏破した方は、四県分の認定証をいずれかの県に提出してください。
審査の上、四国全コースの踏破認定証を交付します。

各県担当課へのお問い合わせはこちら ▶ 愛媛県 / 香川県 / 徳島県 / 高知県